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水面下で拡大する闇金

法改正で、ヤミ金利用が増加 

法律で定められている貸金業登録をせず、加えて違法な高金利を取る貸金業者いわゆる「闇金」の利用が徐々に拡大しています。

日本貸金業協会のリサーチによれば、消費者金融などを利用した個人利用者のうち、闇金を利用した経験があった人の割合は7.8%ととなり前年より1.3ポイント拡大しました。

この原因としては、2010年6月に施行された改正貸金業法により貸金業登録業者からの借り入れができなくなった利用者が、やむ得ずヤミ金から借りたようです。

個人ではなく事業者の場合には、ヤミ金の利用または接触がある人の割合は22.9%にもなり、7.7ポイントも上昇しています。

事業者の場合は、突発的に資金が必要になることがありがちで、闇金に手を出すことが増えたと思われます。
また、クレジットカードを使って、ほとんど価値のない商品を購入させ、代金を返金させる「ショッピング枠の現金化」業者との取引がある事業者は19.8%にもなりました。

東京都は、2013年度の貸金業対策の実績を発表しました。昨年度において、都に寄せられた貸金業者に関する苦情や相談は4967件、その内「貸金業登録があるかどうか」を問合せしたものは3276件。その中で、約9割に相当する2913件が「闇金融」だと判明しました。

、2013年度末現在の貸金業の登録業者は615業者、前年度よりも32業者減少しています。正規登録する貸金業者の数は減り続けています。2002年度に6983業者だった頃と比べると9%弱の減少となります。ヤミ金融が水面下で拡大している実態が浮き彫りになりました。

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